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はじめるヨ! ~ありがとうお兄さん~
 こんにちは、モラルと申します。
今回から始まるこのブログ「うれしい!楽しい!大好き!」。ここでは、僕が、世の中のありとあらゆる人やものを、どれだけ愛してやまないかということについて書きたいと思っています。僕は、これまで生まれてから出会った、すべてに対して感謝しています。怒りなどは微塵も覚えていません。そのことを、僕なりのアプローチで、最大限の愛を持って描きます。ですので、皆さんもどうかこの、ハートフルな世界にお付き合いください。
 さてさて、そんな第一回。今回は、僕に「人生」を教えてくれた、もう名前も覚えていないお兄さんについて書きたいと思います。

 そう、それは僕が小学校一年生のときの話。確か小学校に入学して二三ヵ月後あたりの頃だったと思うのですが、六年生と一緒に遠足に行くという企画がありました。六年生といえばもう十二歳頃。その頃の僕たちから見ればずっと大人です。そんなお兄さんやお姉さんと達との遠足に、僕達は色めきだっていました。
 遠足当日、僕達一年生は、それぞれ六年生とペアになって手をつないで、二列でずっと歩いていきました。僕のペアのお兄さんはすごく優しそうな人で、僕は早く仲良くなりたくてしょうがありませんでした。
 そんな道すがら、僕のいっこ前の列にいた一年生のK君が、果物屋さんの前を通過するときに、冗談で店先においてあったみかんを盗むふり(パントマイム)をしたのです。
 一瞬の沈黙の後、みんな大爆笑。小学生とは単純なものです。僕のペアのお兄さんも、あははと笑っていました。
 お兄さんと仲良くなりたかった僕は、「よし、こうすれば笑ってもらえるんだな…」と思いました。そして、しばらく歩いてまた別の果物屋さんが出てきたとき、僕も真似してみかんを盗むふりをしてみました。
 と、沈黙。今度は、ずっと沈黙です。「…え?」と思った僕が振り返ると、お兄さんまでもがクスリともせず、冷酷なまなざしで僕を見下ろしているではありませんか。「どうして…」そう声にならない声で訴える僕に、お兄さんは冷たくこう言い放ちました。

   「あのさ、二回目はウケないんだよね」

 たかだか、五・六歳の子供に言う台詞でしょうか。あのお兄さんが、あの優しかったお兄さんが、そのときは般若のように見えました。
 結局それきり仲良くなることもなく、遠足は終了。僕は失意のまま家に帰りました。
 ですが、僕はこれでよかったと思います。そのとき以来、僕はパクリをやめました。「面白いとは何か」を常に考えるようになりました。あの事件がなかったら、今頃「でもそんなの関係ねぇ!」なんてことを嬉々としてやっていたでしょう。
 ですから僕は彼を恨んでいません。断じて恨んでいません。ただもしまた会ったら、今度は彼のセンスを徹底的に批判してやろうと思っています。
 
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